横浜市にてRC造5階建の解体を行いました。
ターミナル駅付近、大通りに面しており
かつ、現場の目の前がバス停ということで終日人通りの多い場所です。
重機及びダンプの動線確保
建物の裏側に駐車場があり、作業スペースは確保できますが
出入りができないので、建物の一部をはつって車輌の出入口を確保。
建物内の解体の様子
丁寧に分別、現場が雑然とならないように気を付けています。
パネル養生の様子
交通量が多い場所のため「あさがお」(落下物を受け止めて飛来落下事故を防止する防護用の仮設設備)を設置。
いざ本体解体!!
上階は主にミニユンボで
中下階はユンボのサイズを徐々に大きくして壊していきました。
昔は水田だったということもあり基礎の撤去にはいってからは湧き出る水に苦労しました。
軟弱地盤に耐えうる基礎=強敵です。
土質改良剤を混ぜて埋め戻しつつ作業を進めました。
完了!
工期2ヵ月半、長期間にわたり近隣の皆様、バス停利用の方には大変ご迷惑をおかけしました。
大変多くのことを勉強させていただきました。
今回の経験を今後の現場で活かしたいと思います。
ありがとうございました。